ハッピーライドのみなこです。久しぶりの代打です。
今日は我が家のバービー人形を紹介します。
車椅子に乗ったバービーです。
あまりこういうものをコレクションするタイプではないのですが、子どもの頃はリカちゃん人形でよく遊んでいました。世代がバレますが憧れはティモテです（笑）
いつの頃だったか、アメリカには車椅子に乗ったバービー人形が売られてるらしい！と知ってとても羨ましかったのですが今のようにネットもなく個人で海外から取り寄せて買うというのは難しいことでした。大人になってから福祉機器展で何度か実物を目にしてはいたものの手に取れる機会はなかなかありませんでした。（今回調べてみたところ、昔売られていた車椅子ユーザーのお人形は、バービーではなくその友達のベッキーという設定の子のようでした）
しかしなんと昨年から日本のトイザラスでも販売されるようになったのです。もう三十路のいい大人ですが、いてもたってもいられず当時ネットで注文しました。
なんでも、このバービー人形販売に至るまでには、実際に障がいをもつ子どもたちからのアドバイスを受けながら開発されたんだとか。バービーハウスで使えるスロープも付いています。（届いてみたら思いの外、車椅子もスロープも大きくて若干置き場所に困っています（笑）バービーハウスってどんだけ大きいんだろう。。。）
アメリカではこの車椅子ユーザーのバービーは1人ではなく人種の違う子もいるようです。そして他にも義肢を使っているバービー（こちらもアドバイスを受けて、ちゃんと義足の取り外しができる仕組みになったそう！）や、体型の違うバービーなどなど、美の多様性や個性の大切さを伝える「バービーファッショニスタシリーズ」として様々なバービーちゃんが幅広く売られてるんだとか。日本でも販売されるといいですね。
個人的には日本のトイザラスでまずは車椅子バービーが取り扱われるようになったことで障がいを持ったお子さんに是非！というよりも、どんなお子さんも色んなお人形をクリスマスやお誕生日におねだりして集めて遊んでるうちに当たり前に、いろーんな人がいるんだということを自然と知る機会のひとつになったらいいなぁ、なんて思っています。