2015年に開催したNPO向けのマーケティング研修『草莽塾 in 福岡』(福岡市主催)。ハッピーライドさんにも参加いただきました。 マーケティングという慣れない言葉と悪戦苦闘しながら、毎回の宿題提出や塾長との“ぶつかり稽古”を経て、プロフェッショナルな組織として一回りも二回りも成長されたと思います。 イベントは、人と人が直接触れ合うことで個々人の持っている何かが引き出されるのが醍醐味。ハッピーライドのスタッフの皆さんの底抜けに明るい“引き出し力”で、地域の課題解決をさらに加速させてくださいね!
ハッピーライドは、愛らしくて、恐ろしい。なぜなら、彼らは時に強さとともに嵐になり、時に愛情とともに大海になる存在だからである。 突然、大阪で地域課題に向き合っている僕に、福岡の賑やかなチームが電話をかけてくる、、、と思ったら、笑えるような話をお土産に実際に足を運んでくれたりもする。なんて神出鬼没と驚いていたら、ほとんどの場合、突然、壮大で夢のあるプロジェクトの話をし出すのだ。目の前に不可能な問題があったとしても、なんとか解決しようと知恵を絞り、仲間を探し、実現する方法を100、1000も考え出す。もちろん、自分のためではなく、大切に思う自分以外の誰かのために。 出会ってから数年、ハッピーライドと交わす会話の中には必ずといっていいほど、「困った状況をなんとかしたい」という強い想いがあり、「相手への寄り添い」が込められている。だからこそ、僕は彼らを心から信頼しているし、彼らの未来に対して全身でエールを贈りたくなるのだ。
”もはや嫉妬の対象”
自分自身、誰とも比較されないようなコトをしてきたつもりが、まさかの比較対象が福岡にいました。
それがハッピーライドです。
もはや、最近では嫉妬の対象です(笑)
そもそも僕とハッピーライドとの出会いは、生常田と出会った時から3年前に遡る。僕はそのころ、地域活動の中間支援として防災ゲームのレクチャー等をしつつ、イベントではオリジナルの謎解きゲーム制作をし始め、防災×謎解きゲームに自身のフォーカスをあてて動き始めてた頃。
たまたま見かけた「暗闇脱出ゲーム迷図」のクラウドファンディング記事。底に書いてあった「教わるのではなく気が付けば自分で何かを感じる密度の濃いイベント」の一文。
僕が、謎解きを通じて体験してもらいたい狙いとこんなにシンクロするやつが他にいるなんて!!(っとマジでビビりました。)
しかも、先に実行しようとしてるやん!ていうかやってますやん!
あんだよーこのやろー!っと思いながら記事をシェアしまくってましたw
そうしてるうちに、ツネ(代表の常田)からSNSを通じてメッセージをもらい、ソコからお互い意見交換、情報共有をする中になりました。
出会い系か!(´・ω・`)ノ
お互い何か仕掛けるたびに、あーでもねーこーでもねーと、職場で言うと、「え?イナダさんマジっすか」とひかれるか、ただ目をそらされるようなアイデアもツネは面白がってくれますw(ホンマにやるかどうかは置いといて)
参加者を夢中にさせる仕掛けにとことんこだわる
夢中にさせたうえで、何を心に残すのか、どこで心を動かせるのか
「内発的な学び」→「うっかり学んじゃう機会」
ツネはくやしいけど、いつも僕の手本です。(&パク○対象w)
そんなツネとその仲間たちのハッピーライド。
いつまでも、負けたくない!(&真似したいw)相手でいてください。
いつも刺激をありがとう
私たちは在宅医療を提供する仕事をしています。おうちで療養する人達のサポートを日々行っているのですが、ハッピーライドさんの取り組みはそんな人たちにとって、希望につながる取り組みだと思います。
「障害があることでお出かけできない」というのは、社会が原因だとされることもあります。
例えば、車いすではちょっとした段差も大きな障壁になります。
でもそんな環境でそっと手を差し伸べてくれれば、障壁なくお出かけできることにつながるかもしれません。
ハッピーライドさんが取り組まれている子供たちへの福祉教育は将来そんな手を差し伸べられる人が増える活動だと思います。当事者体験を楽しく体験できるように工夫されている点が最も評価されるのはないかと思います。
たくさんの人たちが福祉の視点を持てるような取り組みを全国へ広げてください!
常ちゃんとの出会いは
NPO法人ETIC.× アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミーの初日。
というか始まる前。
の、ベンチでたまたま前にいた人。
私の印象「えらいおしゃんてぃ〜な帽子かぶってんなぁ〜。」
彼の私の印象「手袋して焼けたくないのかな?」
研修が始まってからの印象「腹から声出てんなぁ、歌手かなんかしてたんかなぁ?」
そして最終日を迎え、打ち上げの席でひょんなことから「コミュニティ」について常ちゃんと深く話し合ったのです。
その時思ったんです。
今はもう、思い出かもしれない、いつかの楽しかったあの頃の自分が忘れられずにいる。それはこどもの頃の体験や若かりし頃の自分。
便利になる過程を体験してきた私達、便利になりすぎた21世紀、多様な生き方在り方をいかに自分ごとにできるか。
自分をさらけだして、わからないことはわからないと正直に言って、おしえて?って答えを探す努力をおしまない常ちゃん。
みんなのために、日々、悲しいことも楽しいことも隠さずだしてしまう常ちゃん。
2つのことしか出来ません!と言い切るけど全力感が半端ない常ちゃん。
みんなの楽しいをカタチにし続けてください。
合言葉はハッピーライド!!!!
これはまさに、障がいや、過疎地域や、震災といった社会の中の誰かのしんどさ、辛さに寄り添う、ハッピーライドの姿勢のようではないでしょうか。
イベントという“仕掛け”を通じて、人と人が協力し合うことの豊かさを、楽しみながら気づかせてくれる、ハッピーライドを応援しています!
ハッピーライドのみなさんに お世話になってから早、何年経ったでしょうか。 忘れもしないエヴィダンスというパリからやってきたアーティストの初回公演を住吉神社さんの能楽殿でやらせて頂いて以来。 いろんな立場や環境で日々の生活を送っている方々への想いの繋がりをつくってくれる存在。 それがぼくらにとってのハッピーライドのみなさんです。 いままでの、そしてこれからのさらなるご活躍をこころより祈念しています。
初めてお会いした日から、工夫された楽しい名刺交換から始まり、一変して真剣な活動への想いを語っていただき、すっかり ”楽しくて熱い” 独特の世界に吸い込まれてしまいました。
ハッピーライドのプロジェクトでは、1つ1つのタスクにじっくりと向き合い、常に楽しさを含めながら進めるやり方をとっていると思います。それは、ものづくりの基本でありながら、忙しい毎日の中で多くの人が忘れてしまっていることです。
この私も再認識させられ、仕事をしながらも
成長させられる結果となりました。
多くの人を巻き込みながら ”ハッピーイズム” を世の中に振り撒き続けるハッピーライドであることを、これからも期待しています。
そんな地域の宝は何かをハッピーライドさんに気づかされました。脱帽!
お気を付け下さい。 彼らに、楽しまされます。
ハッピーライドのスタッフさんはみなさんとても優しいホスピタリティ溢れる方ばかりで イベントの成功に大きく貢献していただけました。
また今回のイベントだけでなく、行われている活動はどれも素晴らしく これからさらに日本人の抱える心の問題の解決にも大きく寄与できる団体の方々です! 私自身これからもハッピーライドさんからいろいろと学ばせていただけたらと感じています。