新施設での防災訓練

昨日はぴあすまいる西センターが新施設に引っ越して初めての防災訓練に行ってきました。
天気が雨だったことと新施設に引っ越して間もないこともあり全員で以下のことを確認する作業を行いました。
 ①非常口の数と場所
 ②排煙場所、何枚あるか、何枚開けるか
 ③非常ベルの場所
 ④警報器の場所と数、他の部屋にも警報が連動動作するか
 ⑤消火器の場所と数
 ⑥持ち出す物の置き場所
 ⑦IPADの置き場所と数
 ⑧酸素ボンベの場所と数



また、新施設には50㎝くらいの床上がりの畳の部分があり、
そこにマットで横になっている利用者さんがいらっしゃいます。
その利用者さんをどう移動させるのかも考えました。

「新しい施設で広くなりいろんな防災設備も増えた半面、まだ使いこなせていないところもあるので
早急に使いこなせるようにならないといけないですね」と職員さんのコメントもありました。

新しい施設で慣れるまで繰り返し本日の確認作業が必要だなあと感じました。
いざという時に全員が把握していないと動くのが遅れてしまいますよね。

この事業は九州朝日放送局(株)から
「福岡県共助社会づくり基金」への寄附金を活用して実施しています。

 

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