2020年の大寒は1月20日で、2月3日の立春まで(暦の上では)寒さが続き、立春から春がやってくるんだよね。もう1月も20日が過ぎ、この前お正月をしてた気分だけど1月も半分以上終わってる有様なんだよね。昔から1月は居ぬ、2月は逃げる、3月は去ると呼ばれてて月日が過ぎるのが早いと言われているけれど、まさにその通りであっという間に過ぎて言ってる感じだよね。
僕自身は今月休んだのがまだ2日と、なんらかしかの仕事をしている状況なんだけど。それは仕事の段取りが悪いからかも知れないし、自分が請けている仕事がこなせる仕事量を超えているのかも知れないし…抜本的に改善しなきゃならないのはわかっているけれど、でも1つずつこなしているのが現状です。(溜まっていってる感じです)
1ヶ月の労働時間でいえば月330時間を超えてて、勤め人だと超絶ブラック企業なんだけど僕自身は経営者ってことでじつは労働基準法には抵触しないんですよね。ただね、法律で決まっているのに知らない事って多いと思うんだ。(僕の場合はわかってやってるんで関係ないんですけどね)
弱者の僕が取れる手段っていうのは、ほんと限られていて長時間労働くらいしか選択肢がないんだけどね。ただ石川啄木が一握の砂の中で歌ったように、「はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」。ほんと、この歌の通りだね。意味は『どんなに働いても、依然として私の生活は楽にならない。私はじっと手を見る。』という意味なんだけど、そんな感じです。
石川啄木の歌の意味の本意と、僕が歌から読み取っている意味は微妙に違いますが身体はひとつしかないので。無理をして倒れちゃうとそこで終わっちゃうし、気持ちは若い頃のままだけど身体は衰えてきてるしね。無理が利かなくなってるのもあったりします。でも2020年、年男ですし勝負したいなと思っています。
おや、もうこんな時間だ。この話の続きはまた次回に…