災害時に起こる “トイレパニック”

1年前に起きた能登半島地震の過酷な現場の中で
地震発生直後に被災地を取材したRCC記者が、
特に大変だったと感じたのが「トイレ」だそうです。

みなさんが良く防災グッズとして備えてる物の中に
携帯トイレやトイレの代わりになる
ビニール袋や凝固剤や新聞紙など入ってますか?

アンケートでも10位には入らないようです。

 

 

 

でも我慢できるものではないので、必ず必要なものですよね。
トイレに困ると
できるだけトイレに行かないように水を飲むことを控えがちになる。
脱水やエコノミークラス症候群など、
災害関連死につながる可能性が高まります。

また、雨や雪の悪天候・夜は真っ暗です。
避難所の仮設用トイレは外にあるので、特に女性や子どもは、一人で行くのは怖い。
視覚障がい・車いす・高齢者などの方々も昼間でも行き難い。

トイレ事情・・・今から備えてきちんと考えておくと少し安心できそうですね。
みなさんも防災グッズの中にトイレを!

携帯用だと家族分でも 1日に行く回数×人数×日数が必要
結構な数になるんですよね。。。

 

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