堺市総合防災センターで要支援者避難コース、避難所生活コースを体験してきました。
今日は要支援者避難コースの地震体験談をお話します。
震度1・2・・と徐々に大きな揺れの体験していき
実際に起こった阪神淡路大震災などの大地震も体感することができました。
立っているのも難しいくらい激しく揺れる。
家具は倒れ窓ガラスは割れ、壁には亀裂が・・そんな状況・・・
実際に目の前がそうなった時、命を守るための行動がとれるだろうか・・
改めて「備える」ことの重要性を考えさせられました。
自分の住んでる地域や職場などのハザードマップを確認し、
どのような災害に弱いのか、避難場所は?ルートは?など
しっかりと知っておくことがまず最初の備えだと改めて思いました。
家具の転倒防止、非常用持ち出し、食料品等の備蓄などできる備えは必要ですよね。
今回の事業は視覚障がい者の方の災害時の避難について考える事業でもあるので
まずはハザードマップの存在を知っているか?など
備えについての情報提供や備えチェックも必要だと感じました。
この事業は真如苑の助成金を受けて行っています。