ご参加ありがとうございました
急に冷え込んだ日にも関わらず、今回は筑紫女学園の学生の皆様にご協力いただき、シンキョウセイゲームの体験会を開催しました。日頃から福祉関係のボランティアをされている皆様は息ぴったりの連携を随所に見せてくれました。
今日のトピックでいうと聴覚障害役・失語症役の2人が手話で助け合ったのはハッピーライド全員が驚きました!!!
今回一番の気付き
筑紫女学園の彼女たちに感想を求めたときに
「GAMEが少し簡単だったかも・・」と言いました。
僕等はめちゃくちゃ喜びました。
なぜだかわかりますか???
このシンキョウセイゲームは
5つの障がいを持つ5人が不自由を感じながら出来ない事を補い助け合って沢山会話して
出された課題を解決していくというゲームなんですが
これが出来ていたから簡単だったと言えるんですよね
つまり話し合い助け合いができると解決できることがある!が証明された瞬間なんです
もっと言うと彼女らみたいな関係性が出来ていたら
地域共生というリアルな場でも「地域の困り事がなくなる可能性がある」
とも言えるんです。
繰り返し検証を重ねていきます
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
運営スタッフ感想(一部抜粋)
・本日の皆さんは福祉関連の勉強されてたりの学生さんという事もあり、細かな連携プレイなども垣間見る事ができました。
聴覚役が視覚役を誘導する際、肩に手を置かせて誘導したり、すぐに声がけしたり。
後はどんな事があったらもっと楽しくなるかな?ってのは考え中です。
年齢層バラバラでやるとどうなるかな?とか、お祭りとかで全く知らない同士がやると時間はもっとかかるのか?は疑問に感じました。
・椅子が無かったらから前後に移動出来たりするのでわりとスムーズに箱をパス出来た
・視覚障害の人の担当部分をサポートして連れて行っていいか?1人で行かせないといけないのか?決めとかないといけないなと思った。
等々…
たくさんの気づきと意見がスタッフ全員から出てきました。
今後の課題や改善点も発見できました。
今はどんどん体験会を実施して
振り返りにしっかり時間をかけて、
繰り返し検証を行い
今後の方向性を決めつつ
より良いシンキョウセイゲームを作り上げていきます。
シンキョウセイゲームの体験会ご参加、引き続き募集中です。
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