50~60代の女性たちの井戸端会議に混ぜてもらって話を聞いてきました(*^-^*)
みんなから出る話は、年代的に親の介護や病気の話が多かったです。その中で一番興味深かったのが
「コロナ禍で1人暮らしをしていた親が認知症を発症した」
「軽い認知症を発症していた親が、コロナ禍で急速に認知症が進行した」
という話でした。
理由は何んだろう・・?更に親の話をしていると、
①コロナに感染すると大変だからと外に出なくなった。
②習い事や老人会など高齢者は特にコロナにより参加制限があって、出席できなくなった。
③コロナが怖くて気軽にお友達とも道でおしゃべりできなくなった。(電話をかけてまで話をするほどの用件がないし、電話代ももったいないと言う。)
④最低限の買い物しか出なくなったので、歩かなくなり足腰も弱ってこけたことをきっかけに認知症を発症したという人が2人いた。
⑤コロナ禍では、病院や施設など家族でも面会ができず寂しい思いをさせている。
本当にコロナの流行が原因で認知症が増加しているのか・・調べてみました。すると・・
というような調査報告書を見つけました。
コロナ禍が長く続けば、それだけ認知症を発症する方が増え、認知症の進行も早くなるということなのかと思うといたたまれない気持ちでした。