食品ロスは誰しもが考える事柄だと思います。婦人公論.jpさんに次のような記事が出ていました。
家庭での「食品ロス」。年間6万円も、あなたは「食べない物」を買っています
食品ロスジャーナリストの井出留美さんの記事です。月に換算すると5,000円ですか…そりゃ、たまに廃棄で捨てることはありますが我が家では5,000円も食品ロスは出てないように思います。
例えば期限切れで捨てられるコンビニのお弁当やおにぎり、スーパーで売れ残った野菜、レストランや飲食店での食べ残し。こうしたまだ食べられる食品が廃棄されることを「食品ロス」と言うんだけど、それを考えるのは企業(もしくは商店)であって消費期限が近付けば割引シールでも貼って購買に繋げたらと思うんですよね。それを商品は奥から取らずに消費期限が短い物から取りましょう!ってのは、僕個人としては違うと思ってんだよね。
今日明日に調理するから販売価格より10%とか20%安くなってたら、それを普通に買いますよ!でも消費期限が何日もないものを、わざわざ販売価格で買いたいとは思わないんですよね。僕は自分で購入したものを食品ロスにしない為に商品は奥から取ってることもあります。それが自分のことだけを考えているだけなのか?わかりませんが、完売に導くのは単に企業努力だと思ってるしね。
例えばキャベツでも1人暮らしだけど丸ごと買ってます。使い切れない可能性もあるとか言われてるけど、自炊をしてたら応用はなんとでも出来ると思っているんで。廃棄にしたらもったいないのは当然ですが、廃棄にしない工夫というか取り組みの方が大事なんじゃないかなって思います。
調味料も使い切りサイズはコスパが悪いんで、普通サイズで買ってます。さすがにお徳用みたいなジャンボサイズは買いませんが、個人差があるし日替わり特売とかで買い溜めしなけりゃ消費できると思うんですけどね。
ただこれは勉強になりました。
卵は57日間、生で食べられることをご存じでしょうか。日本における卵の賞味期限は、日本卵業協会によって14日間と決められています。これは気温が25度以上の夏場に、生で食べられるか、を前提に決めたもの。気温が10度程度の冬であれば、産卵から57日間も生で食べることができます。
産卵からパックされるまでの7日間を引けば、パックされた日から50日間は食べられますし、仮に賞味期限を過ぎても火を通せばいいわけで、ロスを避けやすい食べ物だと言えるでしょう。
卵は消費期限を過ぎても食べられるのは知ってましたが57日間という数字は知りませんでした。卵を割って黄身の形で判断してましたしwww
僕の買い物は自分では身勝手とか思ってないんですが、考えているのは自分の家の食品ロスだけだったりします。お店はお店で自助努力すべきだと思っているんで。商品には利益を乗せて販売しているわけだし。それを食品ロスだから…といって購買者に押し付けないでほしい。スーパーの惣菜コーナーでも時間がきたら半額シールとか貼って完売させている店もあれば、それすら惜しいと売れ残ってるお店もあるわけで。そこら辺は消費者に押し付けないで!って思ってます。
我が家でも月に換算すると数百円の食品ロスはあったりするのが現状です。それを限りなく0にするのが当面の課題だったりします。