だから僕は語りべになろうと思ったんだ

順番が回ってくるのが早いよね?バトンは僕ななやに回ってきました。僕のハッピーライドでの役割っていうのは(別に決まっているわけではないんですけど)インターネットを活用した広報活動および裏方でのアドバイス(主に雑談相手)が主業務になっています。なのでイベントには参加できていません。ゲームで言えばレアキャラみたいな奴です。

ハッピーライドのイベントで言えば直近だと10月20日(日)に海の中道海浜公園にてハッピーライド海賊団の謎解き宝探しが11時と13時から大芝生広場でやります!こちらの告知は他のスタッフから改めてというか、バンバンしていくことだと思うので、そっちを見てください。

ハッピーライドとして県のお仕事とか、市からのお仕事とか、福岡だと知らない人はいないと思うんだけど西鉄バスさんと組んでのお仕事とか。最近テレビのCMで人気が出たボートレース場でもイベントを打ったりしているんですよね。ほんと実績で言えば積み重ねてきているものがあるんですよ。

ただただ、まだまだ、こういう活動をやっているんですよ!っていうのが、情報を探している人にまで届いてないと思うんですよ。プレゼンっていうか話ができる席にまでいけば、熱意のこもった喋りでソフトバンクの孫さんばりに「やりましょう!!」ってなると思っているんですよね。なので、そのお手伝い参謀(すみません、勝手に僕だけが言っているんだけです)が先月から参加しています。

現在、県や市の窓口となっている常田の言葉なんですが、これに共感したっていうのはありました。

当たり前ですがNPOに認定されたからといって何も変わらず、信頼も信用もゼロ、悪戦苦闘の毎日を送っていました。障がい者疑似体験の企画を博多中の公民会に売り込みに行き断られ続け、なんとか開催できても参加者は5人…。障がいに関する興味のなさを感じた瞬間です。「気持ちはわかるんだけど…」「重すぎる…」 色んな事も言われました。

そんな時に出会った東京で開催された「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」全く福祉の匂いのしない暗闇イベントに心躍らせたのを今でも覚えています。そこからは「try and error」思いつくものは 何でもやりました。何にでもなり、どこへでも行きました。そして自信と情熱という武器を手に入れました。初期メンバー3人で500人程の福祉イベントを運営してヘトヘトに疲れ果て、最後に肩を組んで咆え安堵したのも思い出。それがハッピーライドの原点です。

ハッピーライドとして9年活動している中で積み重ねてきたものがあります。そして毎年継続してお仕事を請けることができてきました。市の広報誌で告知するだけで、イベントは満員御礼になったりします。ありがたいことです。

ハッピーライドはもっともっと多くの人と出会い、触れ合い、一緒に感じ、行動していきたいと思っています。スタッフの面々が交代でブログを更新してきだして3週間経ちました。もちろん、文章を書くのは苦手なんだって人もいます。書くことがないんだよねって人もいます。それでもみんなで更新していっています。

それは書くことに慣れることも大事なことなんですが、スタッフのひとりひとりにファンができればなと思っています。イベントで会ったあのお兄ちゃんが更新しているんだ!会ってファンになってブログを読んでくれる。ブログを読んでイベントに行ってみたくなる。どっちでもいいんです。ほんの小さなきっかけのひとつになったらなと思います。

そして僕は僕の役割の中で頑張っていきたいと思います。(主に雑談担当なんですけどね)

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