「できない」が地域を救うその3

⑨ 弱さを開示できる社会は、本当に強い社会

強さだけを誇る社会は、衝撃に弱い。
一方で、弱さを共有できる社会は、回復力(レジリエンス)が高い

災害時に本当に機能するのは、

  • 助けを求められる関係

  • 役割を柔軟に変えられる関係

です。

これは理想論ではなく、多くの災害支援の現場で確認されている事実です。


⑩ 支援される側から「街を救う主体」へ

自分の声が誰かの安全につながった経験は、
当事者の自己効力感を大きく高めます。

  • 「守られる人」から

  • 「守る側の一員」へ

この役割の変化は、QOL(生活の質)の向上にも直結します。


⑪ 社会的資本の蓄積

弱さを共有することで生まれるのは、

  • 信頼

  • 協力

  • 顔の見える関係

といった、**目に見えない資産(ソーシャルキャピタル)**です。

これらは、物理的な設備以上に
災害時に強いネットワークを作ります。


⑫ 守られる側から、共に守るパートナーへ

「できない」は、

  1. 街の安全を点検する視点

  2. 声を上げることで未来を救う行動

  3. 最強の防災インフラ

この3つを同時に持っています。

防災は、一部の人が担うものではなく、
立場の違う人が一緒に作るものです。


⑬ あなたの声を、この街の強さに

最後に、この資料が伝えたいメッセージは明確です。

遠慮を捨ててください。
弱さを、貸してください。

その声が、
誰も取り残さない防災計画をつくります。


まとめ

「できない」は、恥ではありません。 「できない」は、地域への贈り物です。
あなたの声が、この街の未来を強くします。

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