堺市総合防災センターの要支援者避難コースの体験談Part3です。
悪路避難体験は車椅子でこのような坂や側溝、石・瓦礫の道を通る体験がありました。
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これには私はお手上げでした。
普段から体重40㎏の妹の車椅子を押し慣れていたので、
自分よりも体格の良い人を車椅子で押せるのか?試してみました。
平坦と坂ならば押せますが、デコボコの石や瓦礫を乗り越えるには力が足らなかったです。
この石や瓦礫の中で車椅子を押すという体験は
福祉施設の支援員の方に是非体験してもらいたいと思いました。
重度の方の車椅子は背もたれなどが付いていたりして
公共の場所にある普通の車椅子とは形状が違っていて大きいものもたくさんあります。
果たして石や瓦礫の中を利用者さんの車椅子で安全に押せるのか??
押せないならば移動方法を考える必要性もあるのでは?と改めて感じました。
この事業は真如苑の助成を受けて行っています。