8月8日大阪でドタバタ防災体験ツアーイベントを開催しました。
最初にあべのタスカル大阪市立阿倍野防災センターで
視覚障がい者の方と車椅子の方を含む13名でいろいろと体験してきました。
①タスカルシアターの巨大スクリーンで災害の怖さを体感
椅子に座って震災の映像をスクリーンを見ていたのですが、
映像の地震の時に実際に椅子がグラグラと揺れて気持ち悪かったです。
視覚障がい者の方には全く映像の情報が伝わらないので、
映像の説明を都度支援者がサポートしていました。
実際問題、災害が起こった時もこのように誰かが伝えなければ・・・
ずっと何がどうなっているかわからない不安な状態が続くということだと思いました。
第一報の情報をどのように入手し、
一早く自分の状況を把握することができるか・・視
覚障がい者の方にはなかなか解決できない課題ではないかと感じました。
この事業は真如苑の助成を受けて行っています。