松本市(長野県)では食品ロスをテーマにした絵本を作成されています。絵本のタイトルは「もったいないぞう のこさんぞう」
食品ロス削減啓発用絵本原作を公募。全国から78作品の応募。そして地元の保育園で表彰式を行い、絵本のお披露目。園児への読み聞かせをしたそうです。
なんだか温かい気持ちになりますよね。こういう企画をもっともっと多くの自治体でやって欲しいですよね。
絵本を通して小さな子供達が考えることを学び、読み聞かせる親達は食品ロスについて今一度考える機会になる。
いいなぁ、こんな取り組み。
絵本は松本市のサイトからダウンロードできます。また今まで食べられるのに捨てられていた野菜の茎や皮等を活用して子どもといっしょに料理をするもったいないクッキングという取り組みも面白い。
もちろんハッピーライドも食育について自治体とタッグを組んで啓蒙活動をしています。ひとりでも多くの子供達が、そしてお父さんお母さん達が考える機会を与えていきます。